今日は水曜日。一昨年9月から独断で決定した休診日。いろいろなことがおこりましたが、最近はお得意様以外の方のご用命は全くなくなり落ち着いた休診日となっております。今日の天気を判っていれば、例年ならスキーに出かけると思いますが、今年は既に3回スキーに出かけておりまして、先日までの暖冬でほとんどまともに滑られるスキー場はもう無いと判断してさっさとワックス落として来年のシーズンのためにしっかり保管してしまいました。ですので、やり残している事を一つ一つ片付けます。
まずは、父親の自宅敷地内のくず鉄の処分から。なにせ田舎の旧家ですので、都会の人からは想像できない広さの敷地にじじばばが住んでおります。昭和一桁生まれですので、何でも保管してあります。そうです、その中の多くはくず鉄と言って良い代物がほとんど。古いレントゲン台?、ベッドの枠、アルミのトレイに古い犬舎。昭和40年代まで家で使っていたと思われる五右衛門風呂の残骸、金属製の朽ちたストーブ、鋳物の灰皿、スチール本棚に植木鉢の棚等々。実は以前に一度だけくず鉄やさんに引き取っていただいた経験がありましたので、今回も同じ会社にお願いすることに決めていました。とりあえず、自力で軽トラにそれらを積んでロープで固定。くず鉄が山のように積まれた軽トラをみて、これを今から多少のお金に換えてくると家族に伝えたらそんな事までしなくても・・・、てな印象の顔をされてしまいました。
少し車を動かして、ロープの緩みを調整していざ出発。
タイヤ付きの朽ちた一輪車を持ち込んだのですが、タイヤ付きは却下され持ち帰る羽目に。しかし、それをのけても何とくず鉄180キロ。積み込む為に要した時間を考えると納得の重量となりました。もらった金額は???。まあ、高校生のバイトと比べたら少し良いくらいだったかもね。
実は、まだまだくず鉄はあります。ただし、重そうなモノはそれ程ありませんから、全部集めても金額はたいしたことは無いと思います。だけど、敷地が片付く事にプラスしてお小遣い稼ぎが出来るわけですから面白いですよ。皆さんもこんな経験悪くないと思いませんか?
午後は梅の木の剪定をしましたが、今がそのシーズンかどうかも判らず試しに切ってみました。道路側に張り出していた恐らく桑の木も根こそぎチェンソーで切っておきました。今日はとても寒くてそれ以上は無理と諦めて、枝の片付けは日曜日にする事にしましたよ。だって、指先が寒くて作業がはかどりませんからね。
今日は、正真正銘の院長日記となりました。誤字脱字はご勘弁下さい。文脈も適当です。