今日は尾道で野鳥の勉強をしてきました。日頃から鳥類は特別な解釈が必要なので、最近は積極的にアドバイスをしないように努めてきました。その上もしそれが野生の場合はもっと難しくなってしまいます。今日の講師の先生も、同じように悩んだ時期もあったけれど、好きだから続いているとおっしゃっていました。本当に純粋で、すばらしいお話をたくさん聞くことが出来ました。野鳥の場合は電話での問い合わせが多く、どうしても上手く説明できなくてかえって相談者に気まずい思いをさせたことも多々ありますし、今日の講師の先生もそんなことは毎日ですと仰っていました。結局人間の問題なんですよね。そこで、まず皆さんにお伝えしたいのは
野鳥は拾って育てようとせず、まず近くにあると思われる巣に戻して、すぐにその場を立ち去ることです。もし、近くに巣が見つからないようだったら諦めるか、近くの木にカップ麺の器で簡易的に巣を作って置いておく事だそうです。院長