今朝のNHK朝の番組の内容がとても面白かったので・・・。
貧困家庭のお話しです。特に母子家庭の貧困を取り上げていましたが、番組の構成に問題はないと思いましたが、公共放送では言えない部分が沢山あって結局問題解決はお金(税金)のばらまきしかない・・・。
さて、当たり前に解説してみましょう
貧困家庭の場合、仕事がない・・・仕事をたくさんして所得が増えると母子手当が貰えないから仕事は余りしません。あるいは、しっかりと当たり前に経理をしている職場では働きません。誤解を覚悟でかきますが、だから夜の仕事が多くなるわけですね。
前夫から支援が得られない・・・前夫だけでなく親族から支援して貰うと母子手当が貰えなくなるから貰っていても役人の前ではウソをつく。
親と離れて住んでいる・・・これも親と同居すると母子手当が貰えなくなる。
再婚していない・・・これも母子手当が貰えなくなる。内縁の夫はいても届けなければ貰える(だから内縁)。手当貰って母子父子家族旅行ってことも現実です。内縁の夫の幼児虐待なんていう事件もこの制度のおかげですね。
まあ、他にも沢山の現実がソコには存在します。
NHKはそれに対して、就職支援や教育支援。手当の給付の増額を政府がしないと大変なことになる。ってな具合の解説。お涙頂戴の世界ですね。
亡くなった両親の死亡届を出さずに年金詐欺なんてことも、ちょこちょこあります。
みんな、政府からお金をだまし取っていると考えているのでしょうが、国民から徴収した税金をだまし取っているわけですので勘違いしないでね、って言いたいですよ。行政の仕事はそれをしっかり調べて、本当に支援の必要な人を選定して、広く浅く支援することなく、ピンポイントで支援をしていけば増税無しに十分出来ると思いますが、皆さんはどうお考えですか?ここだけの話ですよ!!!