今日は嬉しい報告があります。
当院白内障手術8症例目のシーズーさん。若年性白内障を過去に診断され、諸事情によりオペが実施されず、どうしたものかと相談を受けた症例の事です。
硝子体圧の問題で劣化した水晶体の摘出に戸惑い、術後の角膜内皮の混濁に悩まされた症例でしたが、なんと本日散歩に行けるようになりましたとの報告でご来院いただきました。見た目は混濁した角膜の面積は減少していましたが、とにもかくにも診察台に乗せたとたん私の方をじーーーっと見つめてくれたことがとても嬉しかったですね。
何事にもチャレンジして、オマケに成果が見える。本当にありがたい職業ですよ。今は逆な人(獣医師)が多く見受けられますが、そもそもそうなる原因が自分にあることがわかっていませんよね。その類いの人は決まってマイナス思考で、いつも降りかかってくる良くない事象を他人のせいにしています。
さあ、明日からまた新たなチャレンジを考えないとね。