先日も気になったので書きましたが、今の学校の先生はどうなっているのでしょう。獣医師会の会議でご一緒した方は、倉敷○○大学に勤務されていると思います。動物看護師の就職に関して、我々の業界が世の中からブラックと言われ始めている・・・、と言う主旨の意見を出されていました。教育機関や医療福祉機関の様に税金を湯水の如くつぎ込む業界でない我らの業界で学校の先生が教えるのは労働基準法ではなく、真の経済学だと思います。本当に世の中に必要とされる人材を輩出しているのならまだしも、仕事がきつい、院長の説教が多い、帰りが遅い、給料安いといったブラックな情報を就職する前から学校の先生が生徒に教えてしまうと、妙に現実的になって無難な就職を考えようとしてしまうと思います。私が今の先生に求めることは仕事に情熱をもって接してくれる人材です。理屈をごねて仕事を単なるお金稼ぎだと考えている輩は全くもって投資価値がありません。学校の先生がはじめから労働基準法を言ってしまうと、多くの学生は田舎では働けません。本当にこの事実がわかってませんよね。残念だけどそんなちっぽけな人達の集まりです。これ、現実。
ここからは今日あったほやほやの話題です。当院のお隣には数年前から閉園している春日幼稚園跡地があります。まだ建物も当時のままで、今は春日教室という看板があって時折地元の方が公民館のように使用されています。土曜日に私が車で出かけようとしたとき、なんとその建物の窓から小学生と思われるガキンチョが2人出てくるではありませんか。そこで地元でもやっかいと思われている西谷院長が呼び止めて氏名と学校名を聞きました。やってはいけない事をしたと2人とも認めたため、2度とするなよと言い渡しておきました。まあ、それはそれで良かったのですが、その晩、なんと彼らが出てきた部屋の電灯が点きっぱなし。まあ、そのうち誰か消灯に来るのかと一晩様子を見ましたが、昨日日曜日の夜も点きっぱなし。と言うことで本日春日小学校に電話をしたところ、女性の教頭先生が対応してくれました。とりあえず子供の行為を戒めたことに対してお礼を言われました。その後、消灯に来られた様ですが、何の挨拶もありませんでした。まあ、挨拶無しでも構いませんが、教頭先生という肩書きがある方ですから、もう少し思慮深く無いといけません。誰か教えてやって下さい。もちろんその誰かとは、この教頭先生が教師になるまでに関わった多くの教員の皆様ですね。悲しいことに、関わった先生方はこんな無礼な教頭を作り出したことを知らないと思うし・・・。いつの時代までさかのぼれば、真の教師に出会えるのでしょうね。
チャンチャン、はーー、手が疲れたよ。