最近、世の中大変ですね。私の周りでもあまりよろしくないことがちょくちょく起きています。
幼少期からたくさんお世話になって、たくさんの思い出をいただいたおばさん、おじさんたちが続けて亡くなり、最近では同じ年齢で同じ大学を出た仲のよい(私が勝手にそう思っているかも入れませんが・・・)獣医師仲間を失いました。
ただ、その方々にいえることが一つだけあります。それは、私にできることはしてきたということです。何かことあるごとに、例えば近くを通ったとき、時間のあるときはその方々に逢うように心がけてきたということです。そのほとんどが突然の訪問です。ですから、残念ながら不在の時も度々です。ですので、亡くなったことは仕方ないことだけど、悔いは残ってはいません。皆さんとのお別れに全くといって良いほど動揺することもなく今も過ごせています。
普段の生活を普段通りに行い、その時できることを躊躇なく実行してきました。仕事をこなし、しっかり遊んでいるとできないことがたくさんあるし、そんなこと気にしていたら何もできなくなるし。その連続で時間だけが過ぎていくことが許せないんですよね。ですから、私の生き方はとってもせっかちです。
日大アメフト部の問題を起こした選手に対して同情的な意見が多く聞こえてきます。だけど、本人の伝えたかったことは被害者に対する謝罪です。加害者に同情することはいかがなものかと思います。私の信条の一つに、他人の意見に傾倒しないことがあります。特に、先生と呼ばれる立場の人たちの意見です。結果を考えればやって良いことだったのか良くないことだったかは20歳の人間であればわかるはずです。監督が言ったからやりました。ではなく、彼の記者会見での言いたかったことは、被害選手やその家族等に対する単なる謝罪ですのでそのまま受け取るだけで終わってほしいですよね。同情を買おうと思って出たわけではないはずです。いくら監督に言われても、拒否すれば良かっただけの話ですから。
長文になりましたが、そろそろ良いこともあって言い頃かと期待する今日この頃。