皆さん、お盆は楽しく過ごされましたか?当家は毎年と同じとはいえませんが、掃除と墓参り、身内の帰省等々いろいろバタバタしておりました。私の長女は友達と小旅行の末に数日帰省しておりました。いろいろ今の仕事や今後のことを話しましたが、標準以上の学歴を持って関東で仕事をしている割には手取りの少ない現実に親としては???の連発でしたね。これでは働き方改革を政府がしきりに言うのも仕方なしと思ってしまいます。
私のように田舎で経営者をしていると、働き方改革なんか言ってるとみんな働かなくなるってイメージですが、関東だけは相変わらずコスト競争と労働者保護のバランスがとれていないのか、とっても大変そうですね。そして、やはり手取りの少なさは国が吸い上げる税金の天引きのせいでしょうね。
本当に国という会社の長がだらしないと行政全体がだらしなく感じます。そろそろ政界(行政機関)を分離して、景気対策は税金をもらっている人たちが考えるのでは無く、税金を払っている人が決めて、それを税金を給与としてもらっている人たちが実施する形を作らないと、若者たちはお金を使うことを知らずにどんどん歳をとっていきそうです。つまりどんな商売を考えてもお金を使ってもらわないとお客にならないですから大変です。
先日、あるお店で家具を購入し、現金特価だったので、長女を連れて支払いに行ってきました。10年ぶりくらいでの買い換えですので、それなりの値段がする商品ですが、売約済みの表示がどんどん張られていることと、その価格に娘は驚いていました。
大塚家具の女社長が考えている(すでに過去だから、考えていた)ことと、娘の考えはもしかすると同じベクトルなのかも?と思ってしまいました。
手頃な値段で買える商品をいくらそろえても、家具を買おうと考えて、おまけにお店に来店して品定めをする人たちはその商品の価値に納得して買うわけだから、安物には手を出しませんし、安いものはネットで買いますよね。
ショールームを作って労働者を雇用してしっかりとした利益と信用を得ようとするならば、そもそも、マスコミに取り上げられると最悪です。ほんとにあの女性社長は自分で考えることを忘れたのでしょうね。私の殺し文句となりましたが、『勉強しかできない馬鹿』残念ですが、あのパターンはどこにでも転がっていますよね。
勉強をする事が苦にならないといつも豪語している私の長女も日本の人口が世界で何番目かも答えることができないどころか少ない方だと思っていたようです。そんなことも答えられない日本人がほとんどだよ、だからあんたは多数意見。恒例の殺し文句第2弾『それが日本の教育の現状です』
ぼーーーっと生きてんじゃねえよぉーーー!!!