政治に金はかかると言うのは政治家だけだと思い続けて40年以上経過しました。高校生でもおかしいと思うことが大人になると常識という『妙な価値観』で受け入れられてしまう。若い頃にそんなことによくこだわって学校の先生と放課後討論した記憶があります。その当時はよく怒られました。教頭室で説教されました。殴られました。教室の外に立たされました。だけど、全部良い思い出です。おかげで、政治家は皆基本信用しません。面白いと思う政治家もいらっしゃいますが少数です。ですが信用はしていません。だって面と向かってお話ししたことが無いですから。
今回の広島県人の恥さらしをしたばか夫婦は論外ですが、それを受け取ってヘラヘラ政治家を気取っているおっさんおばさんが平気でいることにも憤りを感じますね。こりゃ、切腹者です。人の上に立つ者は潔さを持ち合わせた人格が必要です。金銭の授受が合法で切腹は違法なのでしょうか?誠に情けない限りです。
そんな価値に縛られた歴史は当たり前に過去に過ぎませんからそろそろ未来形へ変えてみましょうよ。せっかくコロナウィルスがそのきっかけを教えてくれたわけですし、良いタイミングです。
最近、いろんな場面で若い人に同じ質問をしてみることにしています。昨日はある営業マンに聞いてみました。その質問は、『5年後にも同じ仕事をしていると思いますか?』です。今まで聞いた全ての若者がほぼ全員、一瞬目をそらします。そして『わかりません。』と言います。皆、20代と30代前半です。そんな残念な社会を作ってしまったのは我々の年代のいかれた政治家をはじめとする税金で暮らしている奴らですね。それは間違いない事実です。個々を評価すれば罪人と言える人はその中には居ませんが、結果として夢の描けない若者を作った罪は大きいと思います。税金で食っている奴らは全員、どんな形であろうが死ぬまでに責任を取って欲しいと思います。