今日の中国新聞HPでは昨今話題のアホ政治家がらみのヤミ献金話で持ちきりになっていますね。今の話で行けば渡した方のおじさん議員は実刑、おばさんは執行猶予付きになりそうとの見解が大方でしょうか?もしも実刑になれば現金を受け取った側の氏名も公開されるようですからさあ大変。おじさんおばさんから秘密にしておいてねって言ってもらったお金なので、もらった方もすぐにもらいましたって言えませんよね。ましてや逮捕される前だったらなおさら言えません。だから嘘をつく訳です。それも、テレビカメラの前に立っても言えるわけです。相当根性があるというか心が汚れていると言うか。でも実際は政治家で居座り続けるために、嘘も言わないといけないし、お金ももらわないといけなくなったのでしょう。その場で拒否したら、おじさんおばさんから陰湿な嫌がらせを受けて次の選挙では落選させられてしまいますからね。所詮政治家なんてこんな人たちの集まりでしょうから。
では、県民、国民として何か対策はあるか?もちろん、ありますよね。真面目に選挙に行くことと、信用できる人物であるかをまず見極めてから投票することでしょう。ご存じの通り、私は過去の選挙ではほとんど白票です。信用できる人が居ないから白票を投じ始めてかれこれ39年です。まさに変人でしょう。でも、20歳までにいろいろな大人の人の話を聞いたり、討論をして39年前から実践していることです。ほとんどの有権者は候補者自身の本当を知ることは出来ないわけです。なので選挙に行かないと言う選択をする人が多いのでしょう。こうなると、組織票で全て決まってしまいます。だから今回お金をばらまけば組織票が入って、見事当選となるわけですね。ほとんどの人が選挙に来ない方が上手くいく図式です。まあ、こんなことあえてここで書かなくてもこの日記に興味がある人はご存じでしょうけれど。
さあ、これからおおよそ50人近くの県内政治家の名前が挙がる訳でしょうから面白いことになりそう。検察には頑張っていただかないといけません。一番怖いのは人数が多すぎて社会に与える影響が多すぎる、とかなんとかいう理由を付けて安倍政権関係者がうやむやにしようと画策する事でしょう。検察頑張れ!!!