コロナウィルスの問題で多くの方が我慢を強いられている現状です。当院も影響があるような無いような?そもそも成長産業ではありませんので、評価は難しいところです。まあ、飲食店のみなさまから比べれば小さな影響はあるという評価が正しいと思います。
さて、昨日仕事が終わって近所のドラッグストアにちょっとした買い物に行ったときのお話。ぼーっと運転していたので、最短の道を通らず何気なくいつものように交差点を曲がってしまいまして、元の道に戻る為にいつも通らない道を選んで目的地に向かいました。もちろん夜のことですから、何気なく走って居てふといつもと通りの雰囲気が違っていてまさかと思って帰りもその道を通って見ることにしました。
買い物を終えて来た道を通ってみるとびっくり。マンション一階の店舗が全て真っ暗闇。その中に、とってもおいしいイタリアンのレストランがあったのですが、どう見ても閉店している様子でした。
これはショック。値段としては少々お高いと思うけれど、たまには良いかなっていう絶妙な値付け。従業員の態度は・・・、ですが味は本当においしいものばかりでした。高いことと従業員の問題は別として、評価のとても高いお店でしたので、閉店の原因がコロナで無ければ良いのですが・・・。
ネットで調べたら今年の1月20日頃には閉店していたらしい。私は特別食べ物にはこだわりませんが、福山市内であれば確実にグルメ達の間で評価されているお店でしたので、なんとかなじみのお客さんだけでもやりくり出来ると思っていました。もしも、これもコロナウィルスの問題からの閉店だったとしたら、本当に世の中が大変な方向に進んでいるのでしょう。
もしも、真実としてあのお店の閉店理由がコロナだったとしたら、行政を含めてこの社会はとんでもない間違いを犯していると思います。努力しても報われない社会は、努力することを忘れ、楽してもうける事しか考えない社会を生みます。今までがお金の社会だったとしたら、今度は法律の解釈をかえて犯罪まがいはOKの社会に変わっていき、法律がより厳しくなり、二極化はさらに顕著になって、ど田舎でも犯罪を気にしながら生活をしていくしか無い時代を迎えるのでしょう。もう長生きしない方が良いかもしれません。とか言いながら、平然と笑って過ごしてしまいそうですが・・・。閉店理由がコロナでないことを祈りたいと思います。