今日のネットニュースでコロナウィルスの治療にアビガンを使った病院の事が掲載されています。厚生労働省が効果を不明として認可を先送りにしている薬ですが、現場ではその効果を認めて適応外でも使用している事が現実です。
役人の仕事って本当に自分たちの都合でなんとでもしてしまうのでしょうね。テレビドラマの新聞記者を見ているとイライラしますよ。あれって、本当ではないでしょうが、真実はあれよりひどい事でしょう。
私もずいぶん昔に農水省とのやりとりでイラッとした経験があります。もちろん、対応した職員の方が高学歴なんでしょうが、現場の意見に全く耳を貸さない態度は本当に現実に経験しています。仕事、対応が遅いからクレームを入れたら次回からこちらの電話番号へっといわれてその後はその電話番号にかけること数十回、いつも話し中でした。まあ、知っては居たので腹も立ちませんが、これが役所の現状です。
アビガンもイベルメクチンも日本の製薬会社や開発者が関わっているのに恐らく厚生労働省がその薬の良い点を見逃したことの責任を取らされたくないから認可しないのではないかっていう話が多数を占めているようですね。
まあ、私には関係ないけど・・・。