所謂芸能人、自殺。こんなキーワードをよく目にします。大昔、某○ジテレビ局である番組のカメラリハーサルのバイトをした事があります。私が19歳位だったと記憶しています。そのバイトのおかげで、テレビの世界って『やらせ』が常識なんだと言うことを学ぶことが出来ました。広島の田舎でテレビばっかり見て勉強もせず遊んでばっかりの高校を卒業して間もない若者でしたから、衝撃を覚えましたよ。いまは『やらせ』ではなく『演出』というらしいですが・・・。
そんな世界で長く生きていくことの無力感は相当のものだと思います。業界に生き残る為には、現実と理想との狭間で上手に気にせず生きていくことが必要です。それが出来ない現実に耐えられなくなる瞬間があるのでしょうね。だから、突発的に自分の無力感を深刻に捉えて孤独になって行くんだと思います。たぶん?
今日の朝日新聞に、パワハラの事が書いてありました。普通に考えればわかることが書いてありましたから、何の新しい見解も有りません。新聞記事がいつの間にかこんなにレベルが低い記事でも紙面に掲載される時代の方が本当に問題だと思いました。パワハラ反対をあおるだけですね。あおり運転と同じで、あおられる方にも問題ありとはかけませんからね。
デブ猫を獣医師が大声でデブ猫ですねえって言ったら飼い主が怒って帰る。これも当院ではよくある話ですが、言った方が悪いのか、太らせた飼い主が悪いのか?
獣医さんはリスクがある仕事ですが、私は完全にはまってます。楽しいよ、毎日!!!でも、デブ猫はかわいそう。