昔話に花を咲かせる事がとても多いこの頃です。なんだかんだと6月になったら私は62歳です。学生時代の呑気な私は学校の先生をはじめとした周囲の大人達からたくさんの事を教わりました。はっきり言うと、怒られてばかりでしたね。恐らく声がでかいし態度もでかいからでしょう。今思えばありがたい時代に育ったと言う事です。駄目なことは駄目だってしょっちゅう言われてました。
そんな時代を過ごしてきた私は、今でも周りの若者に対して率直に物事を伝える事にしています。でも、最近は周りの同年代は諦めムードのようですよ。昔からの友達で、経営者をしているやつから
『ニシヤの言うのはわかるけど、疲れんの?わしゃー疲れたけんもう若い人は若い人同士で頑張ってもらうしか無い、現実もう顧客と呼ばれる人が若い人じゃけえな』
まさにその通りなのでしょう。まあ、業種が違うのでなんとも言えません。
あまり人の多いところには出かけませんが、先日党員の動物看護師さんが国家試験に合格したのでみんなで焼き肉を食べに行きました。その接客のくどいこと。お祝いで出かけて、結局説教で終わってしまいました。大人げないでしょ。そうなんです、黙っていられないんです。でも、若い人はそのくどい説明も言わないと気にならないみたいだからついつい口に出してしまいます。
今日はここまで、思い出して腹が立ってきました。チャンチャン!!