先日外国(欧州)の高級ホテルと日本の高級ホテルの最大の違いは従業員の給料です。という話を耳にしました。私は外国に行ったことはありますが、高級とされているホテルにとまったことはありません。中級の普通のホテルには泊まったことはもちろんあります。ですので、外国の高級ホテルの現状は知りませんが、なぜ泊まったことがないかというと当たり前に超高額だからですね。そう考えてみると日本に本当の意味での高級ホテルってないですよね。名前は高級だけど、とっても普通。スウィートクラスを考えるとそこまで払う価値がないイメージです。
世の中には超超お金持ちが居て、その方達はもちろんそれなりの地位にいてそれなりの税金を払っている人たちのグループです。日本ではそれこそ一流企業のトップの数人か東京の芸能関係者なのでしょう。そのクラスの人たちの要求に応えられるレベルの従業員を揃えたホテルって国内にあるのでしょうぁ?まあ、あっても私には縁はない世界です。
さて、最低賃金。そんなに賃金を上げることが大切なのでしょうか?それよりも、少子化で絶対数が限られてきた日本国は、とりあえず、若者個々の能力を上げる努力を怠らないようにお願いしたいところです。地方の現状は、外国人労働者に頼る日々の現状。そこら辺を政治家がなんとか主導して変えていって欲しいものですね。