安倍元首相が亡くなりました。そのことに関する各党首のコメントが横並びでがっかりしました。
我々の世界で言えば、動物愛護の団体ととっても似ています。
人を殺すなんて、法律に明記しなくてもやってはいけない事。戦争を始めることだって一緒です。やってはいけない事をする人が居るから法律があるのでは無くて、真実を語って本当の意味での教育をして行くべきだっただけだと私は思います。哲学や宗教などの心の教育が、まったくと言って良いほど出来ていない子の国。だから、蛮行を決断する人を作ったと思います。そして、この国はいい人しか居ない様な教育をするから、警備の人達もまさかこんな事になると思わなかったのでしょう。あの距離まで近づけるのならボウガンでも人を殺すことが出来ます。ましてや、国の要人ですよ。あり得ません。
昨夜の県警の記者会見でも、あっさり非を認めることが出来ない世の中です。そんな事をするから現場の士気は上がらないし結局うやむやになってしまうことでしょう。
選挙戦のまっただ中それも終盤戦です。党首であれば、犯人のことを許さないなーーんて、小学生のクラス委員であれば誰でも言えそうなコメントではなく、
国民の中にあのような卑劣な蛮行を行う人を作ってしまった事は政治家として誠に恥ずかしい事であります。この様なことを繰り返さぬよう教育を見直し、将来の夢を語れる若者を多く生み出せる国に生まれ変わる事を誓い、国民の皆様に謝罪いたします。
くらいのコメントが選挙を勝ち抜く為には必要だったと勝手に思っています。