朝ドラ、虎と翼が終わりました。
はじめの頃は面白かったけど、法律家になってからの話はせけんばなれしてしまって???でした。今日も法律は自分の味方になってくれる?みたいな表現がありました。味方と言う事は敵が存在すると言う事です。
私個人的には敵と味方という分け方は如何なモノかと感じました。
法律とまでは言わないまでも、いろいろなきめごとも社会の秩序を保つための意味はありますが、敵と味方に分ける意味は無いと思います。決まり事を守る自分もいて、あるときは都合良く守らない自分もいるのが社会だと思っています。
これまでも、『人殺しはなぜしてはいけないの?』という台詞があって、それには簡単に答えることが出来ない法律家がいました。人は殺してはいけないというのはわかりきったことですが、牛や豚や鶏は殺して食べていますから、本当に何処に法律の線引きがあるのか難しいですよね。
まあ、白黒付けられないのが社会と言う事でここはまとめておくこととしましょう。