いやー、この経済の先行き不安感は困りますね。そもそも、私たち地方の人間からすると、『ここ数年次第に景気が回復してきている』と思っている都会の人の感覚が分からなくなっておりましたので、全くあわててはいませんし、地方の景気は元々良くないのでテレビで見ていると滑稽にも思えるほどです。
今の若者、これからの若者たちを見ていて不安に思っていたことが既に現実になっているだけです。先日飛行機に乗りましたが、運悪く高校生の修学旅行とバッティング。案の定、関西弁のうるさい奴らに囲まれて迷惑千万、楽しい休暇が台無しでした。乗務員に椅子を起こせと指示されても全く耳を貸さないすっとぼけ女子高校生、どうにかしろよと心の中で叫んでしまいました。でもまだ高校生ですから今後の成長に期待しましょう。これから訪れる不景気が、彼らを矯正してくれることでしょう。
何かピントのずれた話が多すぎますし、それがふつうに通用すること自体が病気で言うと末期症状。バナナや納豆、食べてやせるはずもないのにそれを信じる人たちはみんなピントがずれています。バナナを買いあさる大人たちは矯正不能です。 まともな人もたくさんいますが、みんなそいつらのせいで疲れています。『もう支えようがありません』って、地方の経営者はあきらめムードですよと語ってもピントのずれた人にはタダのおっさんの愚痴にしか聞こえないんだろうなあ。こっちの精神状態も末期症状?まあ、今のところ理解ある皆さんのおかげで何とか生きているのでおそらく大丈夫でしょう。