朝のニュースでお医者さんが『たばこをどんどん吸って早く死んでもらった方がーーー』と言う記事があり、その医師は誤解を招いたとお詫びしているとのことでした。私も今の保険制度にたくさんの疑問を持つ一人ですが、ここ数年医療崩壊が叫ばれてマスコミでもその現状が報道されています。ただし、その多くが医師側の問題、医療機関の問題、制度、法律の問題とされています。残念ながら根本の問題は医師の皆さんではなく日本国民の意識にあります。自分の健康管理を出来ない人、他人任せにしている人が多すぎるから、何か気になったらすぐに医療機関に駆け込んで、生活習慣病と言われてしまうのです。ですからたばこを吸って肺ガンになる事は分かっているのに抑制がきかず、往生際の悪い患者が多く、そんな人に国民の大事な医療費を食われていることをあまりに端的に伝えてしまっただけだと思います。
これから新型インフルエンザの問題が毎年のように取り上げられると思います。この場で皆さんに言いたいのは、もし万が一新型インフルエンザの感染を疑った場合、病院には行かず、自分を社会から隔離してください。薬の効果を期待する程でもない上、病院に行くことで感染を拡大し、他の人に迷惑をかけることになるだけです。逆にインフルエンザでなかった場合に病院に行くことで感染してしまいます。個々の犠牲的精神が感染の拡大を抑制するもっとも有効でお金のかからない方法なのですよ。
普段の生活(最も重要なのは食生活)がしっかりしているとそんなに病気にはならないし、感染しても免疫力が勝ってくれるのが普通ですから心配ありません。たばこや暴飲暴食を普段から治せない人は結果も良くないってことぐらい理解してもらわなければなりません。でも、政府としては放っておけないのでそういう人に税金を使われてしまうのです。とほほ