昨日のテレビのお話。(テレビがばかり見ている様に思われちゃうかな)
最近の若者は生活できる最低限の所得があれば満足、っていう人が4割を超えている。といった内容だったと思います。一緒に見ていた友人は、若者がそのたぐいの質問にそう答えるのが流行っているだけだと思う、と言うコメント。なるほど納得。テレビのコメンテイターは無駄のない生活をしようとしているとっても堅実な時代が来たとも思えます、だって。なるほどこの意見にも納得。
この番組のディレクターはこんな若者が良い悪いじゃなくて、アンケートの結果から見て、この国の将来が不安だと言う事が言いたくて編集したかったのでしょうね。確かにお金の流れだけから見るとみんなが無駄遣いをしないとやっていけない国作りを今までしてきた、その結果が今の若者の意見を作ってしまったのでしょう。我々が若かった頃、それこそバイク、車、国内・海外旅行など、とにかく何でも体験したくて動き回っていました。当時はそれは他人から押しつけられた訳ではなく、自分で決断して決行していたと思っていました。だけど、昨日のテレビを見ていて、結局その当時の大人達にテレビ、ラジオ等のメディアを通じてそんな人間にならされていたのかもしれません。その結果として大人達にお金が回ってきていたのでしょう。
今の若者がホントに現実的なだけなのかもしれません。私から見たら信じられないけど、面白い人生なんて欲してないのかもしれません。大きなお世話なのでしょうか?
これって、経済的には大問題ですよね。知ーーーーらない!