昨日、次男を連れて農業実習としゃれ込みました。朝方の雨模様も少しすると落ち着き、早速大型農機具の入りにくいぬかるみを小さな管理機を使って耕してもらいました。彼は生まれて初めての管理機運転です。エンジンのかけ方から始まって耕耘の仕組みを伝授。だけど、私の心配をよそにあっという間に上手に使えるようになりました。燃料コック、キャブレター、チョーク、安全装置etc。理屈を教えるだけで意外と応用が利くんですね。学校の成績しか見ていない親からすると意外と使える人になっていてびっくりの一日でした。カエルの卵をたくさん見つけて大喜びしている姿は小学校の頃と変わらずでしたが・・・。
家に帰って管理機の清掃をしていたら、近所の若者がバイクで何度もうろうろしていました。私の高校時代はどちらかというとこっちです。親の言うことに耳を貸さず友達と遊んでばかりでしたから、親の指示に従って農業実習をまじめにこなす事が普通なのか、親の言うことなんか聞かずにバイクで走り回るのが普通なのか?何となくその姿が対照的でしたね。
まあ、若者もそれぞれって事であまり深く考えない方良いのでしょうね。