人間はなんとおろかなのでしょう。そう、今朝のニュースの話です。殺害されたと思われる後藤さんって今まで知っていたわけではありませんが、感覚的にはこの世に必要な人だったと思えてしまうんです。いろいろな職業がありますが、とても志の高い人だったのでしょうね。
私の日々の生活、周りの人たちには感じない何かを持っている眼をしていらっしゃいましたね。最近、とにかく自分のことばかり言いっ放しの日本人が多く、日々悲しく女々しい人との出会いばかりで気が滅入ってしまいそうなんですよ。
この国にいれば死なないで済むとは思いますが、毎日が不完全な思いをしてしまいます。それに比べ、不安定な地域に行くとみんなで協力して生きているって実感が得られるのでしょうか。だから、そんな国の状況を若者に伝えることで少しでも夢や未来を語り合えたらって考えた結果なんでしょうね。
結果はもちろん納得できることではありませんが、今後もこういった活動が出来る、後に続く若者が出てくる日本でありたいと思います。命を掛けた人生に万歳ですね。