国内、海外共に残念なニュースが飛び交っています。いわゆる身障者を可愛そうと簡単に自分が健常であると思う人が判断してしまう事、キリスト教徒を糾弾し、自分たちの考え方が正しいと信じる事、資本主義が良くて、共産主義は暗いと一方的に考える事。
まあ、多かれ少なかれ価値観の違いって当たり前に存在します。お互いそれを認めながら、一つの地球という星の中で生きていく事がそれぞれの幸せなのに、相手の意見を受け容れられない大人達がいつも争って、弱者がいつも被害を被る。
あの大国アメリカでも、人種差別は普通にあるし、それを否定しては国そのものが成り立ちません。だって、資本主義だから、いろんな人がいていろんなものを買ってくれるからそれが成り立つ。それを習ってEUが生まれ、シリア難民も受け容れていこうとしたら島国が離脱して・・・。
物事を経済という物差しだけで判断しすぎでは無いでしょうか?このままでは世界大戦も否定できません。今度の戦争は恐ろしい事になりそうです。地震だ大雨だ、非難をどうする、耐震は大丈夫かぁー、なんて騒いでいる国はほんと平和ぼけですね。
せっかくこんな良い国に生まれているのですから、年金や手当に文句を言わず、働ける人はどしどし働いて税金を納めて下さいな。憲法9条がどうのこうのも良いけれど、いい加減、地球上に起こっている事も理解しても良い時期ではないでしょうか?