コロナウィルスの問題でいろいろ考えているのでしょうが、西村大臣の発言にはびっくりしました。本当に終わってますね。本日(7月9日)釈明会見なんてやっていましたが、そんなの中途半端すぎます。謝罪会見とはっきりさせて、『申し訳ありません。発言自体が間違っていました』って言うくらいのことはしていただかないと清き納税者としては許せません。まあ、周りも止められなかったわけですから、同罪です。
本当に、この国の税金で暮らしている人々の質の悪さが耐えられません。
今日も、子猫の治療に2000円もらったら、高いと仰る飼い主さん。動物病院は税金で成り立ってない以上、この程度の金額は当然です。動物愛護の精神を語られるのは良いけれど、動物にもお金をかけてあげてください、と言いました。なんだか動物愛護を語る人に多く見受けられるのは診療費を安くして欲しいとかボランティアで見て欲しいって態度の人が多いことです。我が業界で言えば動物愛護センター職員が市民を変に甘やかすからこんな人を作ってしまうんです。普通に考えればわかると思いますが、考えたことも無いんでしょうね。ほんと、真面目な顔した馬鹿ばっかりですよ、この国は。