昨日、餅つきと門松作りを無事終わることが出来ました。餅つきの最中のことです。ある飼い主様から連絡があり、マスクを飲んでしまったフレンチブルさんが来院。実はこのフレンチさん、先日大きな紐状のおもちゃを飲み込んで、内視鏡では取り出せず胃切開にて取り除いたばかり。まだ抜糸も終わっていません。成長期であってなおかつ手術の為に絶食をしていた事もあり、お腹がとっても空いているのでいつも以上に気をつけてください、ってお伝えしていたはずなんですが・・・。まあ、動物病院あるあるですね。
餅つきが終わって、早速全身麻酔下で内視鏡。無事取り除くことが出来ました。
15年位前にも当家の裏の当時若かったフレンチさんがストッキングを飲み込んで年末大騒ぎになった記憶があります。犬種の事もありますが、どちらも犬が若いから仕方が無いのかもしれませんが、皆さんも周りに若い犬を室内で飼っている方がいらっしゃったら注意喚起をお願いいたします。
毎年の恒例行事のですが、今年はメンバーが限られていて結構大変でした。まあ、こんな感じで新年を迎える毎度のお話でした。
それでは、今年もいろいろとありましたが、皆様、よいお年をお迎えください。