いつも録画をしてたまに見ているテレビ番組の中でカーグラフィックTVがあります。少し時間の空きが出来たので、ヨーロッパのモーターショーを紹介しているプログラムを見てみました。
それだけではなんとも言えませんが、中国の電気自動車は凄い事になって居ますね。もう、2世代目、3世代目に突入って感じ。欧州は1.5世代みたいだし、アメリカも1世代の完結版。日本は大手では無いシートレールを得意とする部品メーカーがたったの1社だけのようでした。
これを見て、今までの自分だったら日本大丈夫?って感じたと思うのですが、今から競争する力もこの国に残っているわけでは無いので、もう受け入れましょう。って感じました。
ゴーンさんが去って行った日産もそろそろ危ない感じですし、日本はあえてガラパゴス化を容認していけば良いと思います。少し前までは井の中の蛙の様でしたが、そんな力は既に過去のモノでしょう。
政治家がこぞって欧米を目指すようなことを相変わらす口にしますが、これも恐らく本気では無く選挙のための口実でしょう。皆さんも、言葉の中に含まれた意味をしっかり理解しておかないと『騙された』ってなりそうですよ。
最近、いろいろな方に選挙公約の中の少子化対策と言う言葉に対してどういうことを期待するかと問いかけることにしています。ほとんど全ての人が、『子供が増えて、経済が・・・』とお答えになります。私もつい先日まで全く同じ価値観でした。でも、ふと気がついたことがあり
『少子化した時代にどう対応対策するか?と言う意味と捉えた方が腑に落ちませんか?』と、お伝えしたところ、多くの人が『なるほど、そうかも?』
どうです?面白いでしょ。恐らく政治家どもは判ってやっています。