いよいよ夏休みですね。
昨日、内海町田島の海岸線を車でゆっくり走っていたところ、堤防の隙間から小学三年生くらいと未就学の男の子の2人が飛び出してきました。何となく嫌な予感がしていたので大きく驚くことはなかったのですが、対向車のランクルさんはびっくりした様子でした。よくよく周りを見回すと、おばあちゃんと思われる女性が黙々と押し車を押してこれまた更に小さい子の面倒を見ている。3人のそれもやんちゃ盛りの年齢の子供を一人のおばあちゃんに面倒を見て貰える訳がありません。もちろん、いま起こった子供達の危険行為に気付くこともない雰囲気でした。
あまりに一瞬の事だったので、今になって思えばちゃんとおばあちゃんに説明しておいた方が良かったと反省している次第です。
子供は思わぬ行動をする生き物なんです。周りの大人がいくら気を付けて居ても・・・。ニュースにある電気牧柵の事故もその中の一つですね。危険と書いてあったとしても綺麗な花や、欲しい昆虫がその先に存在したらやんちゃ坊主は突撃あるのみですよね。
それでなくても少子化問題の深刻なこの国。自然淘汰では済まされませんね。かといって過保護では成人してからが思いやられます。
皆さんも、普段と違って夏休みだと言うことを念頭に置いて車の運転を御願いします。