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西谷獣医科病院
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March 25, 2016

白内障5例目 ID:1458866453カテゴリー » 院 長

昨日、当院白内障手術5例目を実施致しました。犬種はミニチュアピンシャーです。かなり手術慣れしたせいか、何と角膜切開をはじめてから約20分でオペを終えることが出来ました。使った環流液や粘弾性物質も以前の半分以下の使用量で終えることが出来、とても良い結果を期待できるのではないでしょうか?ただ、今回の症例は硝子体圧が高かった様で、水晶体の核を除去したとたん、後嚢が手前にせり出してきて少しドキドキしました。まあ、これも大事な経験ですね。人間でもたまにこんな事があって、大慌てになる事もあると聞いています。こればかりは症例を重ねるしかありません。
たまたまですが、先ほど当院3例目の犬が検診に来られました。この症例は両眼の白内障でしたから、オペ後の満足度は高く、今日もノミマダニの相談も兼ねて来院されました。たまにオペした眼の結膜充血はあるようですが、外見上大きなトラブルは認められず、もちろん普通の生活が維持できているとのことでした。めでたしめでたし。
今のところ、次のオペが決まっていません、どなたか症例をお持ちの方、相談に乗りますよ。ってちょこっと営業。

Up — posted by 管理人 @ 09:40AM

March 23, 2016

どんどん小さくなっていくんですね ID:1458722543カテゴリー » 院 長

今朝のNHK広島放送によると、今年度で廃校になる小学校が県内だけで10校だそうです。全校生徒十数人の複式学級で生活していた県北の小学校が紹介されていました。子供達は全校生徒が友達感覚で、とても仲良しでこの小学校が大好きです。なーーーんて、とても可愛い笑顔でテレビに映っていました。この子達がこの春から大きな学校に行ってどんなに変化するのかとても気になりますね。まあ、持ち前の明るさで頑張ってくれればそれで良いのですが・・・。取り越し苦労であることと願いたいところですね。
海外では相変わらずテロ行為の応酬。不特定多数を標的とした攻撃はもう勘弁して下さい、ですよね。海外志向でない若者達は私みたいに怖いモノ見たさの塊のおっさんより、結局は賢明なのかもしれません。
一昨日参加した獣医師会ゴルフコンペも最近は若い先生の参加が見込めず、なんと動物関係の業者さんの参加人数の方が多いという珍現象。そもそもゴルフ場全体のメンバーを見てもリタイア年代がほとんどですからねえ。我々の業界だけの話ではありません。
こうやってこの国は小さくなっていくのでしょうね。これも既に受け容れるしかありません。ナントカできる時もあったように思いますが、時既に遅しーーーー、てかぁ!!!

Up — posted by 管理人 @ 05:42PM

March 15, 2016

いろいろな考え ID:1458028992カテゴリー » 院 長

いやあ、中学校の校長先生、思いきったことを発言したモノです。まあ、現場で聞いていた子供達は意外と冷静だったのではないでしょうか?問題発言を取り上げて、いろいろ異論を唱えてバッシングするマスコミと、どうせいつもの戯言とその校長先生の事を普段から知る子供達は恐らく聞き慣れたどうでも良い事とドライに考えてくれているのではないでしょうか。まあ、あんなバカなおっさんでも校長先生に選ばれてしまう、今の教育現場の方が恐ろしいですよね。少なからず、私と違って給料が税金ですから、そこはわきまえないといけません。
こんな私でも、公共の集まりでは最近ほとんど発言しなくなりました。革新的な事よりも、今までの流れを重要視する人が多く、疲れてしまうだけですから。自分の診察室では好き勝手言ってますけどね。
さあ、今日もいろいろな事が起こりました。あと少し、午後の診療頑張ることにしましょうね。

Up — posted by 管理人 @ 05:03PM

March 12, 2016

院長不在のお知らせ ID:1457773695カテゴリー » 院 長

突然ですが、来週の水、木(3月16,17日)は院長が不在となります。実は我が父がおかげさまで幸せなことに米寿を迎えることが出来ました。そこで、親戚の方々を招待してお祝いをする事になったと言う訳です。
なんと言う幸せなのでしょう。とか言って実はみんなで温泉に行って美味しい料理を頂き、美味しいお酒を飲みに行く理由にしているだけなんですよ。(ナイショです)
病院は南場先生が頑張ってくれますので、しっかり困らせてやって下さい。

Up — posted by 管理人 @ 06:08PM

March 09, 2016

学校の先生 ID:1457485438カテゴリー » 院 長

学校の先生はとてつもなく大変です。私が学生だった頃はとても良い時代でしたので、先生の言うことを聞かなくても自分で(全て自己責任)いろいろ決めて失敗して経験を積む事も出来たし、結果として先生の言うとおりにしておいた方が良かったと反省することもしばしばありましたね。今の若者を見ていると、もちろん私のように自己責任論がしっかりできあがっている人も居ますが、私の感じるところによると、ある意味まじめで先生の言葉に心や考え方を動かされる若者が増えているような気がします。その先生方の何気ない一言が子供達の人生を左右する事も多いのでは無いでしょうか?
最近は本当にこの人高校卒業しているのかな?と思うほど、会話が出来ない、言葉をあやふやに理解してしまう若者(と言っても30歳を過ぎた人だったりしますが・・・)が多いように思います。ですのでいろんなところで思うように事が進みません。説明して、頷くから理解できているとこっちが思っても、とんちんかんな今までと同じミスを繰り返す。結局自分の思っていることが正しいと信じているので、何を伝えても返事はするけど変化はしない、って感じですね。
まあ、私に関しては明確に社長と従業員の関係ですから、お金を払って働いて頂いている訳です。こちらの都合も十分に考慮して頂かなければと思って厳しく指導していますが、学校の先生方は生徒側から給料をもらって物事を教えているという、考えて見ると真逆の関係とも言えるかと思います。ココが事を更に難しくしているといつも考えてしまいます。
学校の先生はやっぱり厳しい態度で学生に接して欲しいです。生徒になめられてはいけません。加えて、中には本当に敏感で先生の一言で人生が変わる生徒も多いと認識して、これから訪れるこの国の厳しい状況下でも粘り強く生き抜く術を教えてあげる必要があるわけですから。
世の全ての先生方に心からエールを送りたいと思ってしまう今日この頃ですな。

Up — posted by 管理人 @ 10:03AM