今日は、お昼の時間を使って、我が母校大門高校での出前授業に出かけて来ました。対象は高校1年生で社会の現実と理想の乖離についてお話ししてきました。
今年で2年連続ですね。昨年お見受けした講師の方が3名ほどいらっしゃいました。
とりあえず、7月の中学生とは明らかに違いがありました。中学生の方が朗らかで楽しそう。今日の高校生は、まあ、今時こんなものかという感じの大人しい人が多いように感じました。
話の内容は昨年とかぶる所もあったのですが、いつもの診察と同様、大きな声で若者を圧倒してしまったよううで、質問もやや元気ない感じで少し違った空気感がありました。
私もこの年代の若者の考え方や感じ方をもっと勉強しておかないといけないなと、昨年以上に感じた今日の講演でした。
さあ、今日も沢山仕事を残してしまいました。これから午後の診療も頑張らないとね。