どんどんコロナウィルスの問題が二次的三次的に広がってきていますね。まあ、これで日本の景気もさらに冷え込むことは必至でしょう。地球規模では人口が増加し、経済依存型社会がさらに加速度的に広がり、50年前に小学校で習っていた発展途上国はどこえやら。当時先進国と言っていた国のほとんどは日本と同じ道をたどっています。
いろいろな社会問題の原因をいろいろな専門家と称する人たちが述べられていますが、結局の所人間力が落ちてきたことが日本の現在を作っていることに間違いないと私は思っています。私より少し年齢が上の人、世間からは団塊の世代と呼ばれている人たちは、今の私がみても多くの知恵を持ち、しっかりとした考えを持って楽しく人生を歩んでこられた印象が特に強いと思います。私の年代は少し違って、やや冷めた人も出てきた年代でしょう。労働者の中心が今の40代だと仮定するとさらに冷めた感じの人が目立つかな?それより若い年代はいわゆる平成生まれだと思います。平成生まれはもう考えのギャップが大きすぎてよくわかりません。もちろん真面目ですごい人もいらっしゃいますが、その数は極端に少なく感じます。みんな同じ思考回路でやや消極的、私のような暴言を吐く人を妙に避ける傾向があるように感じます。言葉の意味が曖昧で自分に合わせてくれないと頭の中が『???』になって思考停止。そのうちフェードアウトって感じでしょう。
不景気になった原因を、政府や行政、社会の仕組みや法律の不備のせいにしていると感じますが私はそうは思いません。そもそも、公務員さん達はやる気なんかありません。責任なんか取りません。だから税金をもらって居る人のせいにしても何の解決もしませんよね。だから、国民一人一人が能力を向上させて、他の国の人たちの何倍も優秀になるか、何倍もの仕事量をこなせるようになれば、一気に地球一の国になれるはずです。気持ちだけでも世界一になりたいと思い続けることが大切なのではと思っています。日本の中小企業にはそういった夢を実現しているところがたくさんありますよ。そんな目線で調べてみると本当に数多くの世界一の技術を持った会社や人が近くにも居たりします。ただし、そんな会社や人は人並み外れた努力家なので大企業にはなれないし、それほど大きな需要も無い分野であることもお伝えしておきましょう。つまり、いろいろな世界一があるって事ですね。そんな会社はみんな楽しく仕事をしています。ホントにうらやましいくらい楽しそうです。だって、小さいながらも世界一ですからね。