菅新政権、少し現実的な物言いでアベさんよりは普通かもしれません。過去の悪しき前例主義kらの脱却に期待したいところでしたが・・・。
諸外国と比べて男性の育児休暇取得が出来ていない。(と加藤官房長官でしたっけ?)という政府の会見がありました。諸外国ってひとまとめにして比較できると思いますか?前例主義に似たものに見えて仕方ありません。地球上に200カ国ほど存在しますが、本当にその報道は正しいのでしょうか?どう考えても日本らしさからは無縁な気がします。女性の社会進出は労働人口の減少と、男性のふがいなさから来ると思っている私からすると、そんなふがいない男性に育児させてそれこそ子供がまともに育つとは思えません。
育児とは読んで字のごとく子供を育むことですよね。生物として母性を持たない男性とそれを備えている女性とではよほどの人でない限り違いがあります。分かりやすく言えば優劣ですね。適材適所もそうです。私の父親が今介護されている状態です。お尻にうんこが付いていてそれを拭く母親や姉や嫁をみていると敬服します。やってくれている人が居るから私はしなくて良いけれどその分しっかり仕事をしたり、自分の出来ることをして家事の負担を減らせられればそれで勘弁していただくと言う今の現状です。だけど、そんなこと私だけではなく多くの人がやっています。もちろん、色々お互い言いたいことはあるでしょうが、それを政府に訴えたりしません。ところが変な有識者達は少子化の原因の一つが育児の大変さを言うわけです。育児が大変なんて当たり前だし、そんなことで言うと、毎日働くことさえ大変だという事になります。こんな事を繰り返していると、結局全てが2極化していくと思います。それって社会の一番悪い形ですよね。お互いの助け合いよりも憎しみあいになってしまいます。本来は助け合いを言いたいのでしょうが、現実は憎しみあいです。寂しいですがそういう状況が今後も続くことになろう新政権の報道でした。