日本では、それら全てマナーの悪い人の代表として取り上げられてしまう文化になってしまいました。私はギャンブルセンスがないし、たばこは吸いません。だけど、最低限のモラルを守ってギャンブルをすることや、酒やたばこを楽しむ人たちを否定しません。ただなんとなく、日本人で酒、たばこ、ギャンブル好きな傾向のある人って、自分勝手なイメージが強いと感じます。酒の場合は学生時代から、先輩のつぐ酒を断ることが出来ない雰囲気だったり、会社でも未だにその雰囲気がある場合も・・・。最近はそんな雰囲気はやっと無くなって、近所の寄り合いでも飲まない選択もありですね。たばこに関してはドンドン吸う人が減っていると思います。大昔よりも女性の喫煙が目立つかもしれません。先日、ゴルフに行ったときの話ですが、ティーインググラウンドでは大抵灰皿が置いてあります。その灰皿の本の十五センチ外れたところにたばこのフィルターがありました。吸い終わったのならきっちり入れれば良いのに、恐らく入れたつもりで入らなくてもそのままにしても良いだろうと思っているのでしょう。この考えは今回の県議と共通しますよね。自分の考えの押し通しです。
県議の話に戻りますが、本人の取材動画ですので明らかですが、自分に非があると口では言いながら、実際は言い訳ばかり。喫煙所が少ない、愛煙家が肩身が狭い？みたいな発言。びっくりですね。モラルのない、マナーの悪い喫煙者（この県議みたいな人）のせいで、喫煙所が減っているわけですよ。それもわからず県議をやっていることに驚き、なおかつ、地元の後援者は県議を続けて欲しいって言っているから任期まで続けるらしい。もともと、後援者が言った言葉は一部の意見です。実際の県民の意見を反映していません。是非、次の選挙では正しい判断を県民の皆さんが下せるよう、今から運動してみてください。まあ、悪いところばかりだったら、選挙に通ることも出来ないでしょうから、他人様を完全否定は出来ませんし、そんな権利は私にはありませんしね。
犬好きと犬嫌いがわかり合える日は来るのでしょうか？お互いに気にしないのが良いのかわかり合えるのが良いのか？永遠の課題ですよね。今回のことも、これと同様でしょう。犬好きと称する人たちが自分たちの価値観を押しつける事をやめない限り問題解決はないでしょうね。
— posted by 管理人 @ 09:07AM