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OTHERS
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February 14, 2010

どうなってるの ID:1266106147カテゴリー » 院 長

少し前にあったお話。
福山市保健所で春から実施される狂犬病予防注射に関する会議がありました。会議は午後2時から3時半まで開催という案内でした。ご存じの通り、当院を含め多くの動物病院が昼の間に手術等時間の掛かる処置を行っています。ですから1時間30分もその時間が会議にとられると多くの仕事をキャンセルせざるを得ません。ここ、春日から保健所までの行き帰りでやく40分は往復の移動に掛かります。当日も2時少し前に会場周辺には到着していたのですが、近隣駐車場に空きスペースが無く徒歩数分のところに駐車せざるを得ませんでした。そのせいもあり、誠に申し訳ないことに2時4分ごろ、会場に到着しました。ある先生が実績に関する質問をされているみたいで少しの間だ問答があって、その後、来年度変更される会場の説明がありました。その次は、『では、この辺で今日の会議は終了です』だって。なんとまだ2時15分過ぎですよ。
福山市の人曰く、『獣医師会さんでもう少しこの会議室使ってもらっても構いませんよ、帰られるときは下の階に言って帰ってください』だって。
おったまげました。春日くんだりから仕事の調整までして、郵便局に振込に行って、急いで会議に行って、それでこの内容。報告だけなら文書でも良いと思うし、内容があまりないのなら1時間30分の時間枠は誰が決めたんでしょうね?これが、この衰退していく我が国の税金で働く人たちの現状でしょうか?世の流れに全く関係なく事が進んでしまう嫌な日本の大人達をまたまたこんなところで発見してしまいました。

Up — posted by 管理人 @ 09:09AM

February 06, 2010

レトロモビル ID:1265417487カテゴリー » 院 長

ネットニュースの中にパリで開催されている旧車の祭典って言う記事が目に付いたので、どんな車が出展されているのかのぞいてみました。
んーー、なるほど昔のフランス映画に出てくるようなおしゃれな車たちがたくさん。変わり種もいろいろ出展されていました。そこでびっくり、私がいまだに乗っているロードスターもあるじゃないですか。嬉しいような、不思議なような。まあ、15年も前の車ですから旧車って言えるのでしょうが、まだまだ現役なので少し複雑な気持ちになりました。
その、ロードスターは先日車検を受けたのですが、同時に少し?お金をかけてブッシュ交換という作業を加えていただきました。するとどうでしょう、まるで別の車になったように運転する楽しさ倍増。オマケに燃費だって実はそんなに悪くない。補助金に頼って車を売るより、大事に乗ってメンテナンスにお金をかける、これってエコですよね。

Up — posted by 管理人 @ 09:51AM

February 01, 2010

もう2月 ID:1265017887カテゴリー » 院 長

もう2月になってしまいました。まあ、時の流れはこんなに速いのに日本人はのんびりしていますよね。まあ、それはそれで良いところなのかもしれません。
今日、新潟の老舗書店が閉店した、なんて記事が出ていましたね。これからは本もペーパーレス時代が来ることを知らせてくれているのでしょうか?他にも和歌山県はこの10年で書店の店舗数が半減しているなんてニュースも読んだような気がします。何だか、ポジティブなニュースってほとんどありませんよね。怖くなります。数年前に徒歩で行ける近くの本屋さんに子供の辞書を買いに行ったら、店主のおじいさんが、本屋なんだけど、今は雑誌しかおいてないんだよねえ、ご免なさいって言われたことを思い出しました。その本屋さんもその後あっという間になくなりました。
時代の流れ、時間の流れはこんなに速いのに、若者の動きは遅くなるばかり。まあ、若者だけじゃありませんが・・・。時間の流れはある程度年を取らないと実感できないものなのでしょうか。わたしもつい先日まで自分が若者だと思っていたもので・・・。失礼しましたぁ。

Up — posted by 管理人 @ 06:51PM

January 28, 2010

世の中の無くなったものたち ID:1264639119カテゴリー » 院 長

以前は普通に存在したものが最近世の中に無くなっていったもの。という始まりでいろいろな項目を並べているコラムを読みました。喫茶店、駄菓子屋、銭湯、畳屋。キャッチボールをしている子供っていうのもありました。子供を叱る怖いおじさん、先生のゲンコツ、ビンタ。コラムの結論は見かけなくなったものに大事なものがずいぶん含まれている、でした。
私がなるほどと思った項目は、かかりつけのお医者さん、と言う項目です。そうですよ、そう言われると私にもいるようでいない。かかりつけって言う言葉の意味にいろいろありますが、何でも相談にのってくれそうな人、医師のことをここでは指しているように考えてしまいます。
酒屋さんはコンビニに、畳屋さんは住宅設備会社になって、専門だけでは生きられなくなっています。反面医師の場合、あまりに診療科目が細分化されて、世間話が通用しない、病気って罹ってみると精神的なフォローが最も重要なのに、身体を治す医師と心を治す医師が違う。患者さんは不安ばかりが先行して、診断や治療もセカンドオピニオンが無いと決断できない・・・。
なんだか、ちょっとしたコラムを読んだだけなのにこんなに考えが広がってしまうんですよね。みなさんはどう考えますか?

Up — posted by 管理人 @ 09:38AM

January 25, 2010

物の見方 ID:1264396669カテゴリー » 院 長

昨日のテレビのお話。(テレビがばかり見ている様に思われちゃうかな)
最近の若者は生活できる最低限の所得があれば満足、っていう人が4割を超えている。といった内容だったと思います。一緒に見ていた友人は、若者がそのたぐいの質問にそう答えるのが流行っているだけだと思う、と言うコメント。なるほど納得。テレビのコメンテイターは無駄のない生活をしようとしているとっても堅実な時代が来たとも思えます、だって。なるほどこの意見にも納得。
この番組のディレクターはこんな若者が良い悪いじゃなくて、アンケートの結果から見て、この国の将来が不安だと言う事が言いたくて編集したかったのでしょうね。確かにお金の流れだけから見るとみんなが無駄遣いをしないとやっていけない国作りを今までしてきた、その結果が今の若者の意見を作ってしまったのでしょう。我々が若かった頃、それこそバイク、車、国内・海外旅行など、とにかく何でも体験したくて動き回っていました。当時はそれは他人から押しつけられた訳ではなく、自分で決断して決行していたと思っていました。だけど、昨日のテレビを見ていて、結局その当時の大人達にテレビ、ラジオ等のメディアを通じてそんな人間にならされていたのかもしれません。その結果として大人達にお金が回ってきていたのでしょう。
今の若者がホントに現実的なだけなのかもしれません。私から見たら信じられないけど、面白い人生なんて欲してないのかもしれません。大きなお世話なのでしょうか?
これって、経済的には大問題ですよね。知ーーーーらない!

Up — posted by 管理人 @ 02:17PM