やっぱりね。清原さん、どう見ても薬物中毒っぽかったですからね。無冠の帝王はやっぱり神様が彼に与えた称号だったと言う事でしょうか?もちろん、プロ野球選手としては凄いの一言だし、昔広島市民球場での西武広島戦(日本シリーズ)で見た彼の姿は格好良かったです。子供達のあこがれになれる存在感だったし、まさにスター選手でした。だけど、ただの人になったら、お金と過去が重荷になってしまったのでしょう。巨人やオリックスでは怪我で使えなかったけれど、とりあえず上手に演出してもらって何とか人気を保っていただけに、日本球界も彼に相当出資したはず。やっぱり、教育が大事だったと言わざるを得ません。その点は五郎丸選手と真逆の展開ですね。彼は周りを見て自分の立ち位置をしっかり把握して、ある種意識的とも思われるキャラ作りは彼が本当の意味のプロである証でしょうか。
今日も、当院の30代の従業員たち、大変です。同じ試薬を取り出す冷蔵庫に3頭分まとめて持ってくれば良いのに、1頭ずつしか持ってきません。ホワイトボードに今日の予定が書いてあって、点滴の準備もしてあるし、その前に検査をすることも口頭で確認しているのに・・・ですよ。
彼らを指導していた学校の先生達は何を教えていたのでしょう?人間の根底に備わっている本能をことごとく破壊して、考えることよりも指示を受けたマニュアル通りに働くことだけしか教えてこなかったのか、何も教えたいなかったかのどちらかしかありませんね。まあ、社会人になって数年なら全て許せる事象ですが、もう既に10年以上が経過して、他の仕事も経験している人たちなのに、今までの職場はどうだったのかとても気になります。
日本はとても良い国ですが、将来明るい国になるとは到底思えません。それは教育現場を見れば明らかですね。私の同年代に相談すると、もうほとんどが他人事です。彼らに言わせれば、悩んでも解決しないからっていつもの答えが返ってきます。その通りなんだけど、それじゃいけない。あーーーー、悩みは尽きません。
さあ、今日もオペ2つ。がんばっぺ。