昨日、久々にニューキャッスルホテルを利用して獣医師会福山支部の理事会が行われ参加してきました。まあ、コロナのこともあってか参加人数は少なく出席人数は理事会成立のギリギリの人数となって居ました。情けない限りですね。報告の中に昨年度の会費徴収が全体の6割くらいしか出来ていないことも驚きでした。ですが、もっと気になったことがあります。それは、政治連盟会費(要は獣医師会が自民党に対して行う献金集め)についてです。もちろん、私はほとんど払ったことがありません。支部長のお話によると広島県内では他の支部と比べると福山は突出して納入率が低い事を支部長会議で指摘され、今年は各会員に納入を徹底したいとのことでした。そこで私の発言です。政治連盟会費を納めたくないのは政治と金の問題を助長することにつながるからと言う明確な意思があって支払われていないと理解するべきで、納入率が低いからどうにかしろなんて、それこそ怖い話になってしまいます。と意見しました。それに対して、みんなほとんどだんまりでした。広島県の自民党ですよ。やっぱり金で何とかしようと言う風習なんでしょうね。獣医界なんて小さな組織ですからそもそも相手にされない事ぐらいわからないのでしょうかね。それも、年間一人500円ですよ。単なる無駄遣いとしか思えません。というか、福山がまともだと思いますとも発言しておきました。
会議には若い先生も2名ほど参加されておりましたが、結局一言も発言されず帰宅されました。しゃべったのは会長、会計、理事3名と顧問の先生だけでしたね。
今回も、やってしまいました。会議が長引いたのはやっぱり私のせいでした。この日記にも書いたことがあると思いますが、獣医師会の会議で時間が長くなる原因はほぼ私のせいです。面白いよね。