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OTHERS
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June 27, 2009

マイケルはやっぱり天才 ID:1246108687カテゴリー » 院 長

マイケルジャクソンが死んでしまいました。やっぱり最期までスターでしたね。私が中学生の時ファンだった岩崎宏美さんがジャクソン5にすごい子供ヴォーカルがいるってことをラジオで教えてくれて、聞いたのがはじめてでした。私が28年前はじめてオーストラリアに行くその日、友達が成田空港まで車で送ってくれたのですが、その時にたまたまそいつの彼女がスリラーのミュージックテープを持っていたので即座に貸してもらい初めてのオージーをウォークマンとそのテープと共に旅したことを思い出します。
昨年、自分の子供たちにマイケルの偉大さを伝えるために、スリラーのDVDを購入し見せました。でもあまりにも奇人変人のイメージが強いのか親の思いとは裏腹にそれ程感動してくれなくて残念に思ったことを思い出しますね。
当たり前の話ですが、自分の青春が遠い遠い昔に思えて寂しくなってきました。
おやじパワーで今後もがんばります。
マイケル、やっぱりあなたは最期まで天才エンターティナーでした。ご冥福をお祈りいたします。

Up — posted by 管理人 @ 10:18PM

June 22, 2009

みんなの意見 ID:1245632706カテゴリー » 院 長

なにやら最近この日記に関する感想をたまに耳にするようになりました。
とってもありがたく皆さんの意見にいちいち感動してしまいます。
先生、日記読みました。でも、獣医さんらしい話はほとんどありませんねえ。っていう意見は結構多いんですよ。そうなんです、1日24時間いつも獣医さんを演じていく(自分では出来ないくせに飼い主様に強要したりしてごめんなさい。)のは結構大変なので、そんなことをこの場で書き込むより、もっと私個人を知っていただく場にしたいと思っているんです。
そんなの別に興味ねえなあ、って声が聞こえてきました。
まあ、そんなこと言わずに末永くお付き合い下さい。
つまんない雑談でした。

Up — posted by 管理人 @ 10:05AM

June 13, 2009

感謝すること ID:1244820510カテゴリー » 院 長

今日は二つの訃報を聞きました。
一つは以前からお世話になっていた方の訃報です。肺に腫瘍が出来て、治療に専念してがんばっていらした先輩です。生前はいろいろなお話を聞くことが出来ましたが、最近はご無沙汰しておりました。 ご病気されましたが、しっかり治療に専念され克服してくれるモノと考えていましたが、なにぶん罹った病気がとんでもない悪者だったのでしょう、とても残念ですがいろいろお話ししていただいたことを思い出して感謝するばかりです。
もう一つはこれも腫瘍になった犬が亡くなったことです。遠方であるが故に私が主治医ではありませんでしたが飼い主様から亡くなったことをメールでお知らせいただきました。その中に死者に対する最高の手向けは悲しみではなく感謝だとの記載がありました。全くその通りですよね。
私も48歳になり、たくさんの悲しい死別を経験していますが、本当に感謝することばかりでした。これからも死に直面する大変な仕事ですが、感謝の気持ちを忘れずがんばっていこうと思います。

Up — posted by 管理人 @ 12:28AM

June 11, 2009

とんでもない時代です ID:1244708744カテゴリー » 院 長

今日も面白い経験をさせていただきました。
時間外に人間の赤ちゃんを二人抱いたお母さんが受付に来て、動物の病気が赤ちゃんに感染していないか見て欲しいと仰るのです。それは、人間のお医者さんに診てもらってください。と説明したら、じゃあここでは診てもらえないのでしょうか。私の実家の犬はここで診てもらってます。とのお答えでした。だっこしている子がお猿さんだったら診ないわけではありませんが、人間だったとしたら診てあげられませんよ。と説明させていただきました。こんな会話の後もすっきりした表情もなく帰られました。
みなさん、私たちの仕事って大変でしょ。結構通じない人って多いっていうことをこの場で知っておいてください。この国の恐ろしい現実です。

Up — posted by 管理人 @ 05:25PM

June 06, 2009

冤罪 ID:1244245760カテゴリー » 院 長

冤罪かー、DNA鑑定の精度って以前はそんなモノだったのですね。全く知りませんでした。
以前、痴漢容疑で拘束された人の話や、四国の県警白バイ事件など、組織犯罪とも取れる事件は精神的に追い詰められた結果自白を強要され、司法の判断が大きくねじ曲げられた結果起こるのです。一人一人の職務は皆さん一生懸命行っていますが、大きな組織となるとこれがとんでもない結果を生んでしまうものなのです。
本当に怖い現実ですよね、深く考えさせられてしまいます。調書って結局文字の世界ですし、細かな感情表現や、素人には判りづらい専門用語で幾らでも上手にねじ曲げられます。まじめな裁判官はその人を裁くのではなく、文字情報と過去の判例から裁いてしまうので、この文字情報には幾らでも違った解釈が出来ることをもっと判った上で、少しでも正しい司法であってほしいものです。
まあ、人を裁くって本当に大変で責任は重いです。でも、その職業を選んだからには陪審員制度なんかで責任逃れしないでいただきたいと思います。
被告になった方々の過去を取り戻すことは出来ません。せめてお金でってことにしかならないことが悲しい現実です。事件に関わった警察の方々は実名報道されることはありません。もしも同じ事を繰り返さない方法があるとしたら、この事件に関わった関係者を公表するか、他の部署への移動が良いと思うのですが。厳しいと思われるかもしれませんが、被告やその家族の気持ちになったらそんなに厳しいとも思えませんね。

Up — posted by 管理人 @ 08:49AM