安保法案の問題。一筋縄ではいきませんね。
私だと、他国の侵入に対してどう対応するかという問いかけがあるとするならば、即『戦う』ってな具合の価値観ですかね。ところが、人をあやめるくらいなら自分は死んでも構わないと思って居る人も実は結構な数いらっしゃるようですね。これはこれでなるほど納得です。自分の家族に対しても死んでも構わないとまでは言っていないところがやや??な部分ではありますが・・・。
都会でのデモに参加している人たちはこのタイプの人たちか、単に戦争がしたくないというきわめて稚拙で単純な考えの人の二通りなのでしょうかね。
それにしても、この国の自由さは格別です。本当に『平和、平穏』が好きな国民なんでしょうねえ。それこそ、正しく歴史を学んでいない証拠です。本来、人間という愚かな動物が起こしてきたいろいろな争い事は歴史を学んでいくと完全に防ぎきることは無理だった事がわかってきます。そしてその後の苦難を乗り越える時代を経ることで、繁栄期を迎えることが出来るわけですね。今は残念ながら地球規模で衰退期を迎えています。地球という生き物がいまだ生き残れるようなら、近いうちに大変苦しい時期、時代を迎える事になるのでしょう。だけどそれが自然というものですね。さあ、どんな転換期を迎えるのか、とても楽しみですね。